『資産運用』NISAについてだれでも分かるように解説します。

投稿日:2019年4月21日 更新日:

NISAという言葉は聞いたことはあるけど、まだやっていない。

つみたてNISAに関心はあるけど、どんな制度なの?

ジュニアNISAなんて聞いたことはありません。

という方がいれば、ぜひこの記事を参考にしてください。

投資初心者のためのNISAの解説です。

 

 

NISAについて

NISAは、毎年120万円分の株・投資信託等の配当金・売却益を非課税にする制度のことを言います。

通常は配当金・売却益は預金と同じ20.315%かかります。

配当金・売却益が、非課税になるのがNISAの最大のメリットです。

例えば、NISAの120万円の枠を使い、投資信託を購入した方がいたとします。

その価格が150万円になった場合、売却して30万円の利益が出ます。

それについて税金がかからなくなるわけです。

これはうれしいと思います。

なにせ、売却時の税金がかからないんですから。

 

 

投資信託の基礎知識

投資信託は、主に株式型投資信託、債券型投資信託、不動産投資信託(REIT)、それらを合わせたものがバランスファンドです。

国内と海外に分けると最大で8つに分かれます。

一つずつ解説をします。

株式型投資信託

 

株式型投資信託とは、株式に投資するまずはイメージを持ってください。

ただ、一つの株だけだとその会社が倒産した時に、0になってしまいます。

それを数十種類に分散していれば、万が一何かあった時にも損失が最小で済むわけです。

株式型投資信託のメリットは複数の銘柄に投資して高いリターンが期待できることが特徴です。

 

債券型投資信託

 

債券型投資信託とは、一番分かりやすい例は国債です。

日本の国債の金利は今が一番低いくらいです。

アメリカやオーストラリアは10年間の金利が2~3%です。

すごく高くて魅力的も見えると思います。

ただ、海外のものは為替のリスクがあるので、特に為替相場を見ていく必要があります。

 

不動産投資信託

 

不動産投資信託とは、例えば自分が大家さんになるイメージをしてください。

周囲にアパート経営をされている人がいるとします。

それを少額で投資できる上に、賃貸収入を分散して得る仕組みが不動産投資信託(REIT)と言われているものです。

自分が大家さんになるのってなんだか気分が良いと思いませんか。

株式型投資信託の次にリターンができるときと言われています。

 

バランスファンド

 

バランスファンドとは、株式型投資信託、債券型投資信託、不動産投資信託を組み合わせたものをいいます。

つまり、良いところ取りです。

ただ、相場の影響を受けにくい分、大きな成果が期待できないのが弱みです。

 

 

投資信託の3つのメリット

そもそも投資信託をする最大の理由は、時間分散、資産分散、通貨分散のためです。

 

時間分散

時間分散とは一度に120万買うよりも、毎月10万ずつ買った方が価格の分散が図れるということです。

例えば、基準価額(株で言うと株価)1か月目が10,000円の時もあれば、2か月目6,000円、3か月目12,000円の時もあるわけです。

3か月の平均だと9,333円で購入できる計算です。

単純に計算した場合を例に出しています。

 

資産分散

資産分散とは、国内、海外に資産を分けたり、株式や債券に分けたりする方が安定するという手法です。

これを、よく投資の世界では「卵は一つのカゴに盛ってはならない」という言葉で表現することがあります。

 

通貨分散

 

通貨分散とは、円だけ持っていると日本の円の価値が下がってしまうとインフレに対応できないという意味です。

インフレとは、例えば、日本円で卵の値段が100円から150円になってしまった場合があったとします。

卵をドルで購入していたら貨幣の価値が違うため、価格が下がりにくくなります。

最近、モノの値段が上がっていませんか。

そう思われた方には、NISAがおススメです。

 

 

NISAの種類

NISA

 

NISAは年間にまとめて投資できる人に向いています。

相場が下がったタイミングに、一度に投資をすると、将来の成果が大きく期待ができます。

 

つみたてNISA

 

つみたてNISAは、毎月少しずつ積み立てていく商品になります。

毎月1万程度が始める人が多いようです。

つみたてNISAは、金融庁から認可がおりた商品になるので、商品は限定されます。

ノーロード(無手数料)の商品も多いです。

 

ジュニアNISA

ジュニアNISAは、子どもやの教育費にジュニアNISAは子どもや孫

に贈与対象とすることが多いのです。

一般のサラリーマンの方はあまり考えなくても良い思います。

そのため、今のおススメは「つみたてNISA」です。

40万円と少額から始められやすく、将来的には子供の教育費、老後の生活費に充てられます。

手数料も安く、サラリーマンには向いているのがつみたてNISAです。

NISAの種類は表にまとめた方が分かりやすいので、下の表を参考にしてください。

  NISA種類     NISA   つみたてNISA   ジュニアNISA
  金額   年間120万円 ×5年間=600万円 年間40万円 ×20年=800万円 年間80万円 ×7年間=350万円
  非課税期間     5年間   20年   7年間
  対象期間     2014年~2023年   2018年~2037年   2016年~2023年
  年齢     20歳以上   20歳以上   20歳未満

引き出し
  いつでも可能   
  利用状況 平成30年9月末   1,138 万口座   87 万口座   30万口座

NISAのデメリット

NISAは一人一口座しか開設できません。

たとえば、A銀行とB証券会社は同時に申し込むことができないということです。

通常投資信託はA銀行とB証券会社は、売り買いがあった時にはいっしょに合算することができます。

たとえば、A銀行やB証券会社で取引をしていて、マイナスとプラスがあった場合に、税金が戻ってくることがあります。

これを損益通算というのですが、NISAは損益通算ができません。

 

 

NISAのロールオーバーについて

 

NISAの非課税期間が終了した場合、その後どうなるのでしょうか。

先の話ではありますが、知っておいていただきたいので説明します。

今後、改正があるかもしれませんが大きく分けて3つの対策があります。

翌年の一般NISA口座にロールオーバーします。ロールオーバーとは、口座の手続きをし、次の年度のNISA口座に移動という意味です。

特定口座とは、税金の計算を銀行や証券会社が勝手にやってくれる仕組みのことをいいます。

ちなみに一般口座というものはありますが、確定申告時に自分で手続きをする仕組みです。

自分で確定申告するからすごく大変です。

NISAは確定申告する必要はありませんから安心してください。

非課税期間内に売却する方法がありますが、あまり現実的ではないかと思います。

なぜなら、相場が下がった時に売却する人はあまりいないからです。

特に今は相場が下がっているからなおさらです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

NISAの理解は進みましたか。

今からサラリーマンが始めるのであれば、つみたてNISAがおススメです..

時間分散の最大メリットをうけられます。

それに加えて、老後の生活費を蓄えるのに適しているのがつみたてNISAだからです。

まずは、つみたてNISAを月1,000円からでも始めてみても良いではないでしょうか。

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